外出困難をテクノロジーで解決
分身ロボットを使った新しい働き方の発掘

外出困難者・障害者の在宅ワーク採用ならアバターギルド

長年分身ロボットの社会実装で培ったオリィ研究所のテクノロジーと、分身ロボットカフェ等によるトレーニングを積んだ外出困難者のテレワーク採用を実現します。

・オリィ研究所のビジョンに共感し、働くことに意欲の高い方が多数登録しています。
・OriHimeを使った勤務トレーニングや、分身ロボットカフェ®︎での勤務を経験したパイロットを採用可能です。
・直接雇用の仕組みや社内体制が整っていない場合も、導入までオリィ研究所がサポートいたします。
・障害者雇用のための社内設備が整っていなくても、オフィス環境、居住地に制限されずに採用をすることができます。

企業様からの声

来訪者の受付業務にOriHime-Dを導入

日本電信電話株式会社(NTT) ダイバーシティ推進室 室長
池田円 様

当社では、分身ロボットカフェで出会ったパイロットに感銘を受け、2020年2月よりオフィスでの受付でOriHime-Dによる来訪者への応対および応接室へのご案内業務のトライアルを実施しました。
パイロットのお二人がいつも明るく丁寧に対応してくださるため、お客さまや社員からの評判もよく、2020年5月からのパイロットの雇用、ならびにOriHime-Dによる受付業務の本格導入を決めました。
ICTで不可能を可能とし、存在を運ぶ、この取り組みには多様な働き方の可能性を感じています。素敵なパイロットをご紹介いただいたオリィ研究所さまにはたいへん感謝しております。

OriHimeパイロットとチャレンジ!

共和メディカル株式会社 統括本部 部長 
西村翼 様

オリィ研究所の「孤独を解消する」という理念に共感しOriHimeの導入を決定し、昨年9月には外食業界でご経験のあるパイロットを採用いたしました。
パイロットは「後進に道を拓きたい」という志を持って、スイーツショップにおける販促活動、医療専門学校での講演活動、また広報活動も実施するなど種々の取組みで活躍頂いております。
弊社もパイロットと共に仕事に取り組むことがオリィ研究所はじめ社会問題の解決に取組む方々の一助になればとの思いで色々とチャレンジして参ります。

ITエンジニアの経験を生かした業務を実施

日本マイクロソフト株式会社 プリンシパルアドバイザー
大島友子 様

当社ではオリィ研究所様にご紹介いただいた2名の方に、IT関連ニュースの翻訳、正式リリース前の製品の検証などを行っていただいています。
パイロットの方のお仕事として接客のイメージが強かったのですが、当社でお仕事をしていただくにあたって業務内容のご相談をしたところ、すぐにITエンジニアの経験がある方を紹介いただきました。
お二人には技術的なタスクを難なくこなしていただいており、外出が困難というだけでこれほどの人材がいらっしゃるということを実感させていただき、当社としてもともに多様な働き方を推進させていただきたいと強く感じております。

オリィ研究所が「分身ロボットを用いた新しい働き方開拓プロジェクト」を手がける理由

オリィ研究所は孤独化の要因となる「移動」「対話」「役割」などの課題をテクノロジーで解決し、これからの時代の新たな「社会参加」を実現します。


私達オリィ研究所は、人類の孤独を解消する事をミッションに掲げる企業です。 孤独の要因となる「移動」「対話」「役割」などの課題をテクノロジーで解決し、これからの時代の新たな「社会参加」を実現します。

元3年半のひきこもり、不登校である代表の吉藤が分身ロボット OriHime (オリヒメ)を2010年に開発して以来、病気や入院で学校に通えない子ども達、家に帰る事ができない家族の方に届ける活動を行ってきました。

2013年からはALSなどの重度難病の方でもOriHimeやPCを操作できるインタフェースの研究を開始し、2016年に視線やスイッチによる操作が可能な「OriHime eye」を製品化しました。 2014年からは頸髄損傷の寝たきりのメンバーを吉藤の秘書兼広報として自社で雇用し、一緒に働いている感覚が得られるテレワーク方法の研究を始めました。2017年に、テレワークに最適な「OriHime Biz」としてリリースし、様々な企業で主に育児中の方などを中心に使われるようになりました。

いま、多くの学校や企業などでも使われるようになってきましたが、特別支援学校を卒業した重度肢体不自由な高校卒業生の就職率は非常に低いままで、障がい者雇用をしたい企業もテレワークで何をしてもらえばいいか解らず、働きたい人も何ができれば在宅で仕事を得られるのかが解らず、テレワークで仕事を見つける事が非常に困難だと解りました。

そこで私達は、2016年から肉体労働ができるテレワークを「アバターワーク」と名付け、肢体不自由な方や、外出困難な方が働ける「分身ロボットカフェ」の実験プロジェクトを開始し、2018年に10名のパイロットを募集、実施しました。移動に困難があったり、対話が難があったり、不安で自信が無かったり、就労に至れない様々な要因を洗い出し、最適なツールの開発、トレーニングプログラム開発に力を注いできました。

2018年から重ねてきたの分身ロボットカフェによる実験プロジェクトで、適切なテクノロジーの支援があれば、肢体不自由であっても自分の能力を発揮でき、本人も社会の役に立てる実感が得られるということが実証されました。さらにパイロット達の働きぶりに目を留めた企業からオファーをいただき、これまで複数の事例を作る事ができました。

今回の「分身ロボットを用いた新しい働き方開拓プロジェクト」は、これまで在宅での就労が困難だった意欲のある方に向けて、分身ロボットカフェで就労訓練を受けることができ、企業への就労を支援するプロジェクトです。

トレーニング、就労準備、就労定着までフォローする体制を作り、社会へ参加する機会を繋げるだけでなく、慢性的マンパワー不足を感じる企業をお手伝いさせていただきます。

就労事例

山﨑さんは6年前に脊髄損傷となり、手と足が全く動かない状態となりましたが、2018年8月、オリィ研究所の「分身ロボットパイロット」の募集へ応募し、「分身ロボットカフェプロジェクト」の初期メンバーとして事故前に従事していた飲食店での接客業に復帰しました。
2019年に開催された第2回目のカフェ実験では、フロアマネージャやシフト調整と、広い業務を担当しました。
2019年9月から、共和メディカル株式会社に採用され、分身ロボットで就労を開始。スイーツショップでの店頭販促、医療専門学校での講演活動、SNSなどでの広報業務など幅広い範囲で活躍してます。

拘束型心筋症で長期入院し、心臓移植の待機をしている坂本さんは、2019年10月から分身ロボットパイロットとなり、関西の病院に入院しながら東京のカフェで働いた事例となりました。
相手を思いやり暖かい対応をしながら、楽しくコミュニケーションを繰り広げる坂本さんの姿に、「是非、坂本さんに当社で働いてほしい」「一緒にお仕事をしたい」というオファーが複数の企業から重なる様になり、2020年2月からNTT本社にてOriHime-Dでの受付業務を開始。2020年5月からNTTクラルティの社員として雇用されました。

元SEとして仕事をされていたところ、難治性の重症筋無力症と診断されて外出が困難となり、仕事が出来なくなっていた山本さんは、2019年分身ロボットパイロット募集にエントリー。
分身ロボットカフェ実験では、カフェの接客をされていたところ明確な判断力とテクニカル分野のお仕事での経験を評価され、日本マイクロソフト様にて2020年2月よりお仕事を開始。
日々最新の技術情報に触れることを楽しみつつ、的確に業務をこなす姿勢は好評で、多様な働き方を日本マイクロソフト様と共に推進されています。

(c) OryLab Inc.